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#教育
子供の意見ってどう聴くの?どう反映するの?こども家庭庁がガイドラインを作成しました[地域発!教育振興基本計画×実践事例レポート⑦]
第4期教育振興基本計画で新たに記載された項目の一つ、「各ステークホルダー(子供を含む)からの意見聴取・対話」。 これについては、どのように行えばよいのか悩んでおられる自治体も多く、これまで文部科学省「ミラメク」noteにおいても様々な自治体の取組を紹介してきたところです。 そのような中、先日こども家庭庁で、「こども・若者の意見の政策反映に向けたガイドライン」が作成されました。今回はこのガイドライン策定の背景や経緯、自治体や他省庁の担当者の皆さんにお伝えしたいことを、こども
子供たちからの約4,000もの声に、県全体で真摯に回答!岩手県の教育振興計画策定に向けた子供からの意見聴取の取組に注目👀~教育振興基本計画×実践事例・第5弾~
各自治体の教育振興基本計画策定に向けた取組のご紹介、今回は岩手県です。 作家の宮沢賢治や野球の大谷翔平選手など、様々な分野で目覚ましい活躍をする人材を輩出している岩手県。 令和6年度に60周年を迎える地域ぐるみで子どもたちを育む「教育振興運動」と、13年前の東日本大震災津波の経験や教訓からから得られた3つの教育的価値(「いきる」「かかわる」「そなえる」)を育む「いわての復興教育」という独自の教育活動を推進しています。 約4,000の声が届いた・・・!岩手県では、岩手県教育
「高知家まなびばこ」ってどんな箱?高知県の目指す教育DXを支える仕組みを紹介!~教育振興基本計画×実践事例・第3弾<後半>~
教育振興基本計画の閣議決定から半年が経過しました。自治体においても国の計画を参考にしながら、各自治体の計画策定が進んでいます。 今回は、高知県よりレポートをいただきましたので2回に分けてお届けします! この<後半>記事では、教育振興基本計画の中で5つの基本的な方針のうちの1つとして掲げられている、「教育デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」の実践の事例として興味深い取組を紹介いただいています。 <前半>記事:みんなが生き生きと学ぶ大家族!「高知家」が取り組む遠
【新たな教育振興基本計画】持続可能な社会の創り手の育成と日本社会に根差したウェルビーイングの向上をどう実現するか(Interview)
2023年6月16日、第4期となる新たな教育振興基本計画が閣議決定されました。予測不可能な社会において、今後5年間の教育政策をどのように導くか。藤江陽子・文部科学審議官(インタビュー当時 総合教育政策局長)に、この計画について聞きました。 ―― 新たな教育振興基本計画のポイントは何でしょうか? 今後の教育の方向性を示す羅針盤となるべきものを目指し、「持続可能な社会の創り手の育成」及び「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」の2つを大きなコンセプトとして掲げました。その
■ミラメクポイント解説 ■子供の成長に伴走 たくましく学び続ける令和の時代の教師たちの姿~「新たな教師の学びの姿」の実現に向けて~
2022年12月、日々の学校教育活動を通じて子供たちの成長を支える教師について、養成・採用・研修等に関する中央教育審議会答申※が取りまとめられました。 Society5.0時代の到来やGIGAスクール構想をはじめとして、社会や学校現場を取り巻く環境は大きく変わっていますが、教師が公教育の要であることは変わりません。 今回は、この答申、「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団