G7富山・金沢教育大臣会合・2日目レポート②午後の2セッションと地元主催の夕食会
2日目の午後はいよいよ各国大臣とのセッションがはじまりました。
1つめのテーマは、「コロナ禍を経た学校の在り方」についてです。冒頭に議長である永岡大臣からの日本の教育現場でのコロナの影響や課題感の共有を行いました。
それを皮切りに、カナダ、フランス、米国、イギリス、ドイツ、イタリア、EU、ユネスコ、OECDそれぞれから、コロナ禍を経て再認識された学校の役割・存在意義、学校教育活動の制約により失われた子供たちの成長の機会の回復、今後のICT環境の整備などについての課題感や事例