文部科学省
文部科学省による科学技術・学術関係の記事です。
文部科学省による教育関係の記事です。
広報誌「ミラメク」2024年秋号を刊行しました(10月4日)。PDF版も刊行しています:https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
2023年6月16日に閣議決定された教育振興基本計画では、「持続可能な社会の担い手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」を2つの大きなコンセプトとして掲げています。 今後、国の計画を参考にしながら、各自治体においても教育振興基本計画が策定されることになります。 「地域発!教育振興基本計画×実践事例レポート」では、各地域における計画の内容の具体的な取組の参考になるような情報・事例を発信していきます。
2023年5月に開催されるG7広島サミット(主要国首脳会議)関係閣僚会合として、令和5年5月12日(金曜日)~15日(月曜日)に、G7富山・金沢教育大臣会合を開催します。このマガジンでは、会合のレポートなどをまとめて投稿してまいります。
G7富山・金沢教育大臣会合、4日目の5月15日(月)…いよいよ最終日を迎えました。 ドイツとの会談永岡大臣は、ドイツのベッティーナ・シュタルク=ヴァッツィンガー教育・研究大臣と、日ドイツ間の科学技術分野について意見交換を行いました。 冒頭、永岡大臣は、G7 教育大臣会合及び G7 科学技術大臣会合に御出席いただいたことに対する感謝を伝えました。 シュタルク=ヴァッツィンガー大臣からは、日ドイツ間では様々な分野におけるプロジェクトが進行中であり、学術研究における協力関係を
G7富山・金沢教育大臣会合・3日目となる5月14日(日)、「富山・金沢宣言」の採択後に、記者会見が開催されました。 共同記者会見では、各国・組織代表全員から熱い感謝と協働を誓うコメントをいただきました各国・機関代表からは、議長国である日本への感謝や、コロナ禍を経た教育現場が抱える共通の課題を共に乗り越えていこう、という趣旨の、前向きかつ温かいコメントが述べられました。 金沢21世紀美術館、国立工芸館視察へ。金沢21世紀美術館では、館長が代表的な現代アートを英語で紹介しなが
G7富山・金沢教育大臣会合の2日目は、全参加国・機関そろってのオープニングセッションからはじまりました。 冒頭の永岡文部科学大臣からの挨拶では、日本では7年ぶりの開催となる教育大臣会合の議題が次のように提案され、採択されました。 全体テーマ:コロナの影響を踏まえた今後の教育のあり方 (各セッションのテーマ) ・コロナ禍を経た学校の在り方 ・全ての子供たちの可能性を引き出す教育の実現 ・社会課題の解決とイノベーションを結び付けて成長を生み出す人材の育成 ・コロナ禍の変化を
5月14日(日)、G7富山・金沢教育大臣会合は3日目を迎えました。 2日間を過ごした富山から金沢に向かうべく、一行は富山駅に朝早く集合。 新幹線のホームでは、地元の方による伝統芸能「越中おわら」を踊り、各国代表をお見送りしました。 北陸新幹線が誇る、グランクラスにて。20分ほどの旅ですが、楽しんでいただけたようでなによりです。 そして、到着した金沢駅では、馳石川県知事とミス加賀友禅らが着物でお出迎えしました。 会場へ向かい、早速、大臣会合セッションが開かれました。 今日
G7富山・金沢教育大臣会合3日目となった5月14日、永岡大臣は、イタリアのジュゼッペ・ヴァルディターラ教育・功績大臣と、日イタリア間の科学技術分野について意見交換を行いました。 会談に先立ち、永岡大臣は、ヴァルディターラ大臣の立ち合いのもと、文部科学省とイタリア大学・研究省との間の科学技術分野に関する協力のための覚書に署名を行いました。 会談では、ヴァルディターラ大臣は、覚書の署名を機会として、科学技術における協力関係をさらに深化させていきたいとの発言がありました。
2日目の午後はいよいよ各国大臣とのセッションがはじまりました。 1つめのテーマは、「コロナ禍を経た学校の在り方」についてです。冒頭に議長である永岡大臣からの日本の教育現場でのコロナの影響や課題感の共有を行いました。 それを皮切りに、カナダ、フランス、米国、イギリス、ドイツ、イタリア、EU、ユネスコ、OECDそれぞれから、コロナ禍を経て再認識された学校の役割・存在意義、学校教育活動の制約により失われた子供たちの成長の機会の回復、今後のICT環境の整備などについての課題感や事例