文部科学省
文部科学省「ミラメク」noteです。
この名称は、文部科学省のシンボルマークのモチーフである、「未来」を指し示す羅針盤と、英語略称 “MEXT”「メクスト」からとりました。
教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介していきます。
記事一覧
■ミラメクポイント解説 ■子供の成長に伴走 たくましく学び続ける令和の時代の教師たちの姿~「新たな教師の学びの姿」の実現に向けて~
2022年12月、日々の学校教育活動を通じて子供たちの成長を支える教師について、養成・採用・研修等に関する中央教育審議会答申※が取りまとめられました。 Society5.0時代の到来やGIGAスクール構想をはじめとして、社会や学校現場を取り巻く環境は大きく変わっていますが、教師が公教育の要であることは変わりません。 今回は、この答申、「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団
ミラメク現場から 和歌山発!~博物館をハブとして地域課題を解決「さわれる文化財レプリカ」&「お身代わり仏像」PROJECT~
今年4月に施行される改正博物館法。新しい制度では、博物館がハブとなり、学校や地域の団体などと連携して地域の活力向上に取り組むことが期待されています。 和歌山県立博物館(以下、博物館と略称)は、和歌山県立和歌山工業高等学校(以下和歌山工業高校と略称)、和歌山大学等と連携し、地域課題解決に取り組みました。その活動を紹介します。 「さわれる文化財レプリカ」&「お身代わり仏像」PROJECTは、和歌山工業高校の生徒が3Dプリンターで博物館所蔵の文化財のレプリカを作成し、視覚に障害が