G7富山・金沢教育大臣会合3日目レポート①富山から金沢へ移動し大臣会合を開催しました。
5月14日(日)、G7富山・金沢教育大臣会合は3日目を迎えました。
2日間を過ごした富山から金沢に向かうべく、一行は富山駅に朝早く集合。
新幹線のホームでは、地元の方による伝統芸能「越中おわら」を踊り、各国代表をお見送りしました。
北陸新幹線が誇る、グランクラスにて。20分ほどの旅ですが、楽しんでいただけたようでなによりです。
そして、到着した金沢駅では、馳石川県知事とミス加賀友禅らが着物でお出迎えしました。
会場へ向かい、早速、大臣会合セッションが開かれました。
今日のテーマは「社会課題の解決とイノベーションを結び付けて成長を生み出す人材の育成」「コロナ禍の変化を受けて今後の教育の国際化とその役割」です。複雑化する地球規模の課題に対応できる人材を育成すること、国際教育交流や留学の重要性について活発な議論が展開されました。
その後、議論の成果を総括し、「富山・金沢宣言」を採択しました。
「富山・金沢宣言」についての詳しい記事はこちら。
昼食前には、金沢の高校生による合唱「上を向いて歩こう」「花」を披露しました。代表の皆さまは、高校生の美しい歌声に惜しみない拍手を送ってくださいました。その後、緊張気味だった高校生と記念撮影をしていただきました。とっても楽しそうです。
3日目レポート②21世紀美術館、国立工芸館視察を経て、金沢城公園での夕食会へはこちら